【北九州市】

【門司区での遺品整理事例】

［作業時間　４０分］

１．依頼理由

長年空き家となっていたご実家を売却する前に、家財一式の整理と不要品の撤去を希望されていました。大型の和ダンスと、大型クローゼットの取り扱いが困難とのことで、専門業者として当社へご依頼いただきました。

２．クローゼットの回収

作業当日は、まず内部の確認から開始しました。クローゼット内には和服、洋服、アルバム、通帳類などの重要書類が保管されており、ご遺族の立ち会いのもとで1点ずつ丁寧に仕分けを行いました。搬出の際は、壁などに傷が付かないように養生テープや保護材を使って周りに気を付けながら搬出しました。

３．和ダンスの回収

和室に設置されており、長年動かされていなかったことから、まずは家具の裏や床との接点に埃や劣化がないかを慎重に確認しました。搬出作業では、まず和ダンスを上下に分割。構造的に上下二段式だったため、天板を外し、引き出しをすべて取り外してから解体し、安全に運び出しました。

回収したもの

• 和ダンス
• クローゼット

まとめ

今回の事例では、家具の構造や搬出経路を事前にしっかりと確認し、ご遺族のお気持ちに寄り添いながら丁寧に作業を進めました。依頼者の方と最終確認を行い無事に終えることが出来ました。